奇跡を超えた大記録。
デビュー以来、29連勝のドキュメント。
無茶な戦い
“炎の七番勝負”で6勝1敗。
“類を見ない原石・藤井聡太”を育てた
家族の教育方針。
盤を抱きしめて泣いた小学生時代。
負けず嫌いな素顔。
AIの申し子と呼ばれる理由。
10年後の将棋界と藤井聡太。
ライバル候補は誰だ？
トップ棋士、特別対談
森下卓 九段&深浦康市 九段。
連勝劇の表と裏を語る。
イベント情報
| 登壇※敬称省略、順不同 | 津江章⼆・深浦康市 九段・ 杉本昌隆 七段・伊藤明⽇⾹ ⼥流初段 ※敬称省略、順不同 |
|---|---|
| 日程 |
2017年8⽉26⽇(⼟)
開演14：00〜終演15：30 ※開場 13:00予定 |
| 場所 | 三省堂書店神保町本店 東京都千代⽥区神⽥神保町1-1 |
| 問い合わせ | 日本文芸社 営業部／TEL 03-3294-8931 |
共同通信・ベテラン将棋記者が連勝劇の裏側と強さの真髄に迫る!! 秘蔵カラー写真を多数収録!!
デビュー以来29連勝を飾り、一躍、時の人となった中学生棋士、藤井聡太四段。
その強さと人気の秘密を共同通信社の将棋記者が、興奮の筆致で連勝劇の裏側を描く。
連戦連勝の対局、それぞれの棋士たちの心内に秘めた意地。ごまかしの効かない世界の厳しさが、読み手の心を揺さぶる。
盤を抱きしめて泣いた、負けず嫌いの小学生時代のエピソードや「子どもにはやりたいように。親は見守る」という家族の教育方針など、子どもの才能の伸ばし方にも言及。
さらに特別対談として、森下卓九段、深浦康市九段のお二方が現役トップ棋士だからこそ語れる、藤井聡太の強さの秘密を明かします。
天才少年棋士のドラマから、将棋の醍醐味を味わうことができる本書。
将棋ファンはもちろん、観る将の方や彼の活躍で将棋に興味をもった方々にも、是非、読んでいただきたい一冊です。
著者経歴 津江章⼆（つえ・しょうじ）
1951年宮崎県⽣まれ。共同通信社の囲碁・将棋チーム編集⻑。
1973年共同通信社運動部⼊社。以後、ボクシング、野球、将棋を中⼼に取材。2005年から編集委員、2011年に現職。
記者暦40年を超える⼤ベテラン。⾃らもアマ四段の腕前を誇り、トップ棋⼠をして「津江さんは記者ではなく棋⼠」と⾔わしめるほどの⼤の将棋ファン。
